今年度最後の研修(たぶん)を終えて。

気が付けばあけましておめでとうどころじゃないですよ。もう1月終わりそう。びっくりですね。
先日、今年度最後であろう研修をしてきましたよ、えぇ。
感想用紙をまだ頂いていないのでナントモという感じですが、多分、おそらく、大丈夫…だったかなと。

イヤ、「全然わからんかった!」って人は正直おるかもしれんわ…聞くのしんどい人もいたかもだけど、いろんな本回覧したり、「聞くのしんどくなったら別のこと考えといてな(?)」とかって伝えてみたから、(それが依頼側からしたらいいことなのかはわからんけど)ユルい空間にしたいというのは叶ったのかな…?とは思う。

で。今年度の研修活動はひとまず終わりと。
5月8日

人権擁護委員研修「LGBTの体験談」

5月30日

赤碕文化センター解放教育講座「知っておきたいLGBT」
7月31日

鳥取県男女共同参画センターよりん彩第1回学びのサロン「多様なセクシュアリティについて」
1月23日

今回の研修(公開していいか確認し忘れた、団体の内部研修です)
10月にもう1つ研修が入っていたのだけれど、こちらは台風のため中止。残念でしたね…また来年お声が掛かればいいなぁ。



来年度からは水日祝の休みの仕事に就くので、研修依頼を受けるならこの日か就業時間外にしてもらうことになると思われる。


感想用紙は毎度いい風に書いていただいてるし、「良かったから」ということで他の団体さんに推薦してくださる人もいて、すごく嬉しいところなんだけど、いかんせん自己肯定感が付いてこないね…←
友達やらぶたちは応援してくれてるけど、家族にはカミングアウトすらしてないし、春から働く職場にもカミングアウトしてないし。(春から働く職場には、研修依頼が入ってきたらカミングアウトしようと思ってますね)


そいで、ちょっとゲスい話…というかお金のことで悩んでいるので一緒に書いちゃおうかなと思うんだけど、個人で講師活動されてる方って謝礼とかどうしてるんだろうって思って。

私は基本的に「0~充てられた予算分」、謝礼の有無問わず日程が合えば依頼を受けていて、謝礼を頂けたら勉強費用にあてたり書籍を買ったりカンパしたり応援グッズを買ったりしてます。


で、なんというか…あんまり整理出来てないから箇条書きしてみるけど、
・謝礼無しの研修と謝礼有りの研修の内容が同じって良いのか? とか
・そもそも謝礼を貰っていいのか? とか
・「お金払えないから講師呼べない」みたいな団体を無くしたいな とか
・「予算これだけしかないから手頃なコイツ呼んだろ」みたいな依頼は避けたいな とか
いろいろ考えるところがあるんですよね。

研修って正直めっちゃ疲れる!自分が強者側の人権問題(外国人の~とか高齢者の~)とかだったら、そこまで疲れはしない(腹は立つけど傷付かないってやつだ)けど、セクシュアリティとか自分がマイノリティ当事者だけに「わかってほしい」よりも「分かってくれ!!」みたいな気持ちになりがちで疲れてしまう。なんなら、「この話、オカンに聞いて欲しいんやけどな…」とか「こういう感想、姉から欲しかったな…」とか考え始めてもう涙涙になることもあるしな。
こういう心労面に関しては、まじ、謝礼くれ!!!!!メンクリ行くわ!!!!って気持ちにはなる。
でも、啓発活動が結果的には自分や他の人の心労を減らすことに繋がると信じているから活動しているのだから、今抱えている心労なんて先払いじゃね??はやく完済したいよね???(?)みたいな気持ちで頑張っているのも確かかなと。

うーん…。
ま、次の依頼が入ってるわけでもないし、ぼちぼち考えればいっか~。
ぼちぼちやりますわ。なにかアドバイスがあればください。
ひとまず、今年度の講演活動終了、おつかれさまでした〜。